まとめ
シソ栽培の順序を説明します。
栽培のポイントを簡単に簡潔に説明します。
特徴
- シソ科
- 葉菜類
- 発芽適温25~30℃
- 育成適温18~28℃
- 発芽から約60日で収穫
- 開花から7~10日程度で収穫
- 畑の好みは日当たりがよく、風通しのいい環境
栽培方法
畑の準備
日当たりのいい場所を選びましょう
タネをまく1週間前に1㎡あたり化成肥料100g、堆肥2~3kgを全面にまきます。
しっかりと耕して幅60㎝、高さ10㎝の畝を作ります。
種まき
20℃前後になったら、株間40㎝でタネを埋めるくぼみを作りますが、発芽に光が多く必要なため深さは5mmと浅くします。
タネはあらかじめ水に1~3日つけておくと発芽が揃います。
1カ所5~6粒ずつたねをまき、かるく土をかぶせ、タネが流れないようにじょうろで軽く水をまきます。
赤シソと青シソはどちらもシソ科の仲間ですが近くで花を咲かせると交雑が起こりやすいので、タネ取りをする場合は注意しましょう。交雑すると赤シソと青シソが葉の裏表に出たり香りが弱くなったりします。
間引き・追肥
本葉が4~5枚になったら、草勢のよい株1本だけ残して他は間引きます。
タネ同士を近くにまきすぎると釣られて抜けることがあるので気を付けましょう。
間引き後に1㎡あたり30gの化成肥料を株の周囲にまき、かるく土と混ぜ合わせましょう。
以降、株に勢いがなくなってきたら同量の化成肥料を施します。
収穫
草丈30cm以上になったら、下の方の葉から必要な分だけ収穫していきましょう。
乾燥に弱いため夏場の水やりには注意しましょう。
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